早いもので、議員任期もあと1年。今度の改選にあわせて「定数」はこれでいいのか、減らすのか。ということで、「議員定数調査特別委員会」で検討していることについては以前からブログに載せてきましたが、特別委員会の目標としては、定数をどうするかを11月までに結論を出し、条例改正が必要であれば12月議会で提案する。・・・というスケジュールで進めていますので、そろそろ大詰め!
今日の会議は、各会派の「適正定数」の考え方とこの件に関しての市民の意見を聞き取れる範囲で調査して、発表、検討ということでした。
多くの会派は削減の方向で具体的に定数を示しましたが、私ら市民クラブと他1会派が現状維持。・・・時間もなくなってきていることと、それぞれ意見も出尽くしたということから、多数決で委員会としての方向を決めました。
結果としては、委員会としては「定数減」の方向。具体的に何人が適当でないかという「定数」も話として出ましたが、正式には11月5日に委員会としての「最終報告」をまとめることになりましたので、今回はこの程度の表現にします。
私が今回「現状維持」を主張したのは、もちろん「わが身大事」ということでなく、合併間もない中で、議員が市全体を見て、市全体のためにという自覚や活動・・・ということになっているかということが1番。
・・・これは、全く別の自治体が集まったのだから、端から端までのことを理解し、市民の意見を聞けるかというと無理である・・・というか、そうしなければならないが今すぐにはできない。このことは行政も同じだと思う。市全体が合併で「いい方向」に向かうには、中心市街地だけでなく市の周辺部も山間地も同時に「いい方向」に向かわなければならない。それには、合併間もない今は特に多くの意見が聞けて、その意見を基に行政のチェックができる議会が必要だと思う。
・・・それではいつまでも「地域(旧町)」を引きずるのでないか・・・という意見もあるかもしれないが、そうではない。旧町時代は中心市街地も山間地も同じ町として見れたし、事情も分かった。したがって、議会のチェック機能も十分できたのだろうと思う。しかし、新市は行政も、議会もまだそこには達していない。(したがって、もう少し時間が必要なのだと思う)そこに達した上で議員が「多い」とか「少ない」の判断が必要なのだと思う。そのことが地方自治を守ること、育てることだと思うのですが・・・。
世の流れの中で「定数減」ということだけが先行すれば、少ない議員定数の中でかえって「地域」を引きずってしまうのでないか・・・・・・・・それは議員の資質の問題だと言われると一番弱いところでもあるが・・・